リニューアルに際してチェックすべき項目(内部編)

外部の構造はある程度定まりました。次は内部で気を付ける点ですね。当たり前の事なんだけどあまりできていない。(このサイトもまだ発展途上ですが)

基本に戻って説明させてもらいますね。

 

見出しタグが大事だぜ。

意外と軽視している人が多い見出しタグ(h1~h5)。

文章の構成の分かりやすさは検索エンジンにも分かりやすくした方がいいに決まってますね。

ページ毎にトピックテーマや内容の重要性を記す為の大切な要素になります。

 

基本的にh1タグの使用は、1記事に対して1つにしてください。(他H2以降は複数あっても問題なし)

h1は大見出し、h2は中見出し、h3は小見出しとして扱い、重要度を意味します。

特にSEOではここを変更するだけでかなり順位に影響を受けますので、自身のサイトは問題ないか確認してみてはいかがでしょうか。

 

 

アンカーテキストを最適化しよう。

アンカーテキストは、見出し同様、SEOの内部対策には欠かせない要素の一つで、サイトの質を向上させる上でも重要な役割を持っています。

 

まずアンカーテキストってなに?といういう人がいるかもしれませんので分かりやすく説明しますと、普段何気なく色んなサイトで押しているテキストのリンクボタンがあると思います。この設定のことをアンカーテキストと言います。

何気なくという事で、ブログやサイトの運営を始めたばかりの頃は、アンカーテキストにどのような文言を設定するかに関して、左程注意を払っていない方が多いと思います。このアンカーテキストにキーワードを含める事がポイントです。

 

たまに「詳細はこちら」のような表現でリンクを設定しているサイトを見かけますが、これでは飛び先がどんなサイトなのか分かり辛く、ユーザーにとっても最適とは言えません。必ず「SEO対策の重要な要素についてはこちら」のような表現に変えましょう。

リンク先のページが検索エンジンにより正確に評価されるようになります。

 

404エラーページは用意した?

最低限の配慮として404エラーページは用意しておきましょう。

これも内部対策の一つで、サイトの利便性を高めユーザーに満足してもらうため、そしてサイト内のクローラーの回遊性を高めるためにも重要な役割を果たす要素となります。

そもそも404エラーページってなに?

 

色々なサイトを見ている時に左の画像のように ” 404 Not Found ” と書かれたページをみたことがある人は多いと思いますが如何ですか?

 

左画像のように「サイト上にアクセスしようとしたときに存在しないURLだった時に表示されるページ」の事を意味します。

 

原因としては

・以前は存在していたが現在は削除されてしまった

  • ・URLの一部を間違えいる
  • ・リニューアルなどで既に切れたリンク
  • などが挙げられます。

 

なぜこのページが必要になるのか、あまり意識する人は意外と少ないです。

 ユーザーにとって想定していたものとは違うページに飛ばされたと思った時にどんな行動を取るでしょうか。

慣れていないユーザーであれば、「パソコンが壊れてしまった!」と勘違いしてしまうことも考えられますし、ほとんどのユーザーはそのまま別のサイトに移動してしまうことでしょう。

 

しかし、上のようなページを入れておけば探しているページがないことを明確に伝える事ができます。

 

  • よってユーザーには次の目的、もしくは他に興味のあるコンテンツを見つけてもらい離脱率を下げることができます。

つまり、ユーザーにとっては遥かに利便性の高いサイトとも言えますので、SEOにも良いサイトと判断されます。

 

せっかく訪問してくれたユーザーに不快感を与えないためにも、このような配慮が大切です。

 

内部修正のまとめ

見直すと意外とできていませんでしたね。ユーザーにとってストレスフリーがSEOに大事って事がよくわかります。

また順位アップを狙う為に過度に意識しすぎてはいけない要素ではありますが、1つ1つの手間を惜しまず基本を忘れてはなりません。

将来的なSEOでの成功度合いは大きく変わると思うので、まずは徹底する癖をつける事が大切かと思います。

 

最終章は更新後にチェックする点について書いてみたいと思います。

 

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