キューレーションメディアにGoogleも本腰を入れた?!

 

まだまだ、キュレーションメディア騒ぎは落ち着きませんね。。

 

 

 

ついにGoogle先生までこの問題に対して動きましたよ。

 

 

 

信頼性を評価基準に加えた?!

 

ウェブマスター公式ブログによると

 

2/3に、ついにGoogle先生もキュレーションメディアに向けて

アリゴリズム変更をかけてきましたね。。

 

 

その変更内容を一言で解釈すると・・

 

 

検索上位を表示を目的とした記事の内容や質が低いサイトの検索順位は低下させるぞ!


逆に、オリジナルで有用なコンテンツを持つ高品質なサイトが、上位に表示されますぜ!!

 

 

 

・・・と言った内容です。

 


ん?内容がパンダとなんら変わりないんじゃ。。。と正直思いましたが。

 


ちょっとつめていくと

ページ自体の評価に影響する?

ITメディアニュースによると

 

 

「アルゴリズムで抽出された特定サイトの一部ページだけに影響する」

 

アルゴリズムの対象になった場合

 

「ページ自体の評価が下がる処理が行われ、結果的に多くの人の目には触れないようになる」

 

とあります。

 

 

ページの評価が下がるという事は、ページだけとは言えサイトの評価も下がってしまう可能性もあるので、ちょっと心配ですね。。

 

影響を受けた一部サイトは上記記事にある通りのようで、ネイバーまとめは変化がないと言われつつも、ジリジリ影響を受けているみたいですね。

なぜ日本用に、わざわざ独自のアルゴリズムを導入したのか?

 

一番はユーザーの不満でしょうね。。

 

 

どんなに品質が高い記事を個人が執筆したとはいえ

大手が資金にものを言わせて量で外部評価を増やし、上位化してしまう現状です。

 

こうした事が続けばGoogleが掲げている

 

 

ユーザーにとって有益なコンテンツを上位化する

 

 

というコンセプトに反し、当然ユーザーはGoogle離れを起こしてしまいますもんね。

 

 

キュレーションサイトの疑問視の矛先がGoogle先生に向かってきたという意見もありますが・・。

 

では、これからどうするべきか?

 

当たり前ですが

 

オリジナル性がある有益なコンテンツを増やす事。

 

結局コレに尽きません。

 

 

かと言って今回影響を受けているみられるサイトはほとんど確認できておらず

正直どこがオリジナルかなんてGoogleにもわからないと思います。

 

 

ただコピーしておきながら、あたかも自分が執筆したかのようなコンテンツが上位化されてしまったサイトを

目撃してしまったユーザーの不信感を思うと、なんとか解決して欲しい問題ですよね。

 

一言で言うと今回の更新は

 

 

 

 

ユーザーの好感度を気にするようになった

 

 

 

 

と解釈して良いのではないかなと思います。

この記事を書いた人

KEN

WEBプロデューサー


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