あなた・・・もう1円もかけてられないわ。「ウェディング動画作成への道」 撮影基本 火の車編。

 

こんにちは。

 

今回は、ウェディング動画撮影法ということで、ウェディングに限らず、

 

映像撮影の基本3点を書きたいと思います。

 

市販されているカメラの精度も良く、友達にウェディング動画を撮ってもらう時代がくるかもですね。

 

その浮いたお金で、新婚旅行を伸ばすとか・・・良いですね~

 

では、カメラの撮影の基本を・・・

 

まず、映像撮影をする際は、カメラを動かしたくなりますね。

 

恐らく、映画やドラマでの映像の影響でしょう。

 

まずは、カメラを動かさないことです。

 

映像の企画や、意図したものなら、動かすこともバンバンありますが、

 

映像の基本は「カメラを動かさない」

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例えば、カメラを動かしたくなる時もあると思います。

 

人物を追う時、ワンカット長回し風に撮りたいとき・・・

 

それは応用なので、待ってください。

 

人物を追いたくなったら、次のポジションに移動して、フィックスで撮影する。

 

これです!!

 

 

映像ではパンする、※パンとはカメラを横に振る

 

パン開始位置と、パン終了位置を確実に決めて、開始、終了後は必ず、カメラを動かしません。

 

専門用語で「フィックス」といいます。

 

このフィックスが実は難しいんです。三脚などを使えば簡単ですが、

 

手持ちカメラで、基本の構えがあります。

 

1:脇を閉める

 

2:胸や、あばらに押し当てて、台に使う

 

3:肩にかける

 

※スマホであれば、近くの動かない台や、人の肩、片手で撮り、もう片手にカメラを乗せるなど、工夫次第です。

 

 

まずは、カメラを担いで、山でも登り,映像がブレないように訓練しましょう^0^

 

山へ登るのは自己責任でお願いします!

 

ちなみに、昔、僕は、カメラ担いで弥彦山に登ってました^-^カメラとか抜きにして、下半身が鍛えられました(笑)

 

あと、2項目基本があります。

 

1:画面を4分の1 ~ 3分の1に区切って、人物撮影では特に、人物の進行方向をあける。

 

 

 

 

 

上の画像は進行方向をあけてみました。印象が違うと思います。

 

ただ、進行方向を開けるのは基礎なので、ほとんどの映画は空いています。だけど、鬼才や、異才と呼ばれるような作品や監督は様々ですので、あくまでも基礎と捉えてください。

 

 

2:カット割りを変える

 

・スーパーアップ

・アップ

・バストカット

・ウェストカット

・全身

・更に引き

・物撮り ※イメージカットに使う、小物や、人物がつけている装飾品、印象付ける風景など・・・

・カメラアングル あおり(下から上へ撮る) くだり(背伸びして撮る)

 

上記の事を気にしつつ、応用は自分次第です。

 

企画力、編集力、一番はハートです。良いものを撮影すると決めたら、周りを気にせず、対象物の近くで常に良いポジションを取ること。後ろからアップで撮っていたのでは話になりませんからね!

結婚式で写真のカメラマンと、ビデオカメラマンを見ていると面白いです♪真逆にいるか、真横に居ることが多いと思います。スクリーンアウトです♪

 

みなさんも、結婚式で映像を撮る場合は、気にせず前へでちゃいましょう!

 

この記事を書いた人

NATSU

クリエイター


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