SEO対策・ホームページ制作ならお任せください
〒940-0086 新潟県長岡市西千手1-1-1
TEL:0258-31-5005 FAX:0258-37-7301
こんにちは。
今回は、ウェディング動画撮影法ということで、ウェディングに限らず、
映像撮影の基本3点を書きたいと思います。
市販されているカメラの精度も良く、友達にウェディング動画を撮ってもらう時代がくるかもですね。
その浮いたお金で、新婚旅行を伸ばすとか・・・良いですね~
では、カメラの撮影の基本を・・・
まず、映像撮影をする際は、カメラを動かしたくなりますね。
恐らく、映画やドラマでの映像の影響でしょう。
まずは、カメラを動かさないことです。
映像の企画や、意図したものなら、動かすこともバンバンありますが、
映像の基本は「カメラを動かさない」
-----------------
例えば、カメラを動かしたくなる時もあると思います。
人物を追う時、ワンカット長回し風に撮りたいとき・・・
それは応用なので、待ってください。
人物を追いたくなったら、次のポジションに移動して、フィックスで撮影する。
これです!!
映像ではパンする、※パンとはカメラを横に振る
パン開始位置と、パン終了位置を確実に決めて、開始、終了後は必ず、カメラを動かしません。
専門用語で「フィックス」といいます。
このフィックスが実は難しいんです。三脚などを使えば簡単ですが、
手持ちカメラで、基本の構えがあります。
1:脇を閉める
2:胸や、あばらに押し当てて、台に使う
3:肩にかける
※スマホであれば、近くの動かない台や、人の肩、片手で撮り、もう片手にカメラを乗せるなど、工夫次第です。
まずは、カメラを担いで、山でも登り,映像がブレないように訓練しましょう^0^
山へ登るのは自己責任でお願いします!
ちなみに、昔、僕は、カメラ担いで弥彦山に登ってました^-^カメラとか抜きにして、下半身が鍛えられました(笑)
あと、2項目基本があります。
1:画面を4分の1 ~ 3分の1に区切って、人物撮影では特に、人物の進行方向をあける。
上の画像は進行方向をあけてみました。印象が違うと思います。
ただ、進行方向を開けるのは基礎なので、ほとんどの映画は空いています。だけど、鬼才や、異才と呼ばれるような作品や監督は様々ですので、あくまでも基礎と捉えてください。
2:カット割りを変える
・スーパーアップ
・アップ
・バストカット
・ウェストカット
・全身
・更に引き
・物撮り ※イメージカットに使う、小物や、人物がつけている装飾品、印象付ける風景など・・・
・カメラアングル あおり(下から上へ撮る) くだり(背伸びして撮る)
上記の事を気にしつつ、応用は自分次第です。
企画力、編集力、一番はハートです。良いものを撮影すると決めたら、周りを気にせず、対象物の近くで常に良いポジションを取ること。後ろからアップで撮っていたのでは話になりませんからね!
結婚式で写真のカメラマンと、ビデオカメラマンを見ていると面白いです♪真逆にいるか、真横に居ることが多いと思います。スクリーンアウトです♪
みなさんも、結婚式で映像を撮る場合は、気にせず前へでちゃいましょう!