Read this or die.~読むか死ぬか~

 

世知辛い世の中「読むか死ぬか」です。

 

何の話?

と思われるかもしれませんが

これは先週にお話した「コピーライティング」の続きになります。

 

 

Read this or die.

 

読むか死ぬか

 

 

「っんな、大げさな(笑)」

とおもうかもしれませんが

どんなに良いコピーを作っても読んでもらえなければ意味がありません。

言うまでもないですがコピーで最も重要なのは「読んでもらうこと」。

「読まないのは損だ!」

「読まないほうがバカだ!」

「これを読まないと死んでしまう!」

 

と見込み客に思わせ、注意を引くことが重要です。

 

ホームページにおいてもせっかく検索してきてくれても読んでもらえなければ意味がありません。

中身を見てもらえなければ何の意味もありません。

 

そんな今回はヘッドライン(見出し)についてお話していきます。

ホームページでは開いて一番はじめに見える画面がヘッドラインの役割になります。

 

 

AIDA(アイーダ)の法則

 

コピーライティングにはいくつかの型があり、その一つに

AIDA(アイーダ)の法則があります。

 

【A】:Attention(アテンション)

   ヘッドラインの部分で注意を惹きます。

【I】:Interest(インタレスト)

   オープニング、書き出しで興味を持たせます。

【D】:Desire(デザイア)

   ボディ(本文)で欲求をかきたてます。

【A】:Action(アクション)

   クロージングと呼ばれる締めの部分で行動をよびかけます。

 

このAIDA(アイーダ)の法則の

一つ目の【A】、ヘッドラインの部分で見込み客の注意を引くポイントをご紹介します。 

 

 

 

ヘッドラインを作るときのポイント

 1.最も魅力的なベネフィットを伝える

 

前回お話したベネフィット(商品による効果)の中で
最も魅力的でゴリ押しなものを選びヘッドラインにします。

 

よりわかりやすく、簡単なベネフィットのほうが見込客に伝わりやすいですね。

 


2.「その発想はあった」はNG

 

同業者のマネをしても強いヘッドラインはつくれません。

 

「読んでもらうこと」を考えるとお決まりのような言葉だったり、
どこかで聞いたことがあるような文章ばかり思いついてしまいます。

 

見込み客は常に同業者を比較しているということを忘れずに考えましょう。

 


3.形容詞の使い方が重要!!

 

ヘッドラインでは注意を引くことが重要とお話しましたが、
よくありがちなのがあまりに過剰な形容詞を使ってしまい、
信頼性にかけてしまうということです。


「史上最強のクレームブリュレ」
「驚異的なおいしさのクレームブリュレ」


あまり惹かれませんね。
信頼性のある言葉を選び、確実に信じられるような文章にしましょう。

 

 

まとめ

 

ヘッドラインは強いか弱いかです。

 

そして続きを読んでもらえるかが決まる一番重要な部分になります。

 

 

ヘッドラインを見たときに続きが読みたくなるにはどうしたらいいか

を考えて作っていくことが重要ですね。

 

 

 

この記事を書いた人

NAO

SEOエンジニア


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