SEO対策に伴うコーディング

 Webについての技術を標準化する団体にW3C(World Wide Web Consortium)があり、世界的にその業界に深く係る方たちが集まって活動を行っています。アテンドではこのW3Cの定めるHTMLの基準を自社基準として最新のHTML5にての厳密な記述を守り、最適化されたWeb制作を行っています。

 

HTML+CSSのコーディング

HTMLとCSSでの正確なコーディング

SEO=検索エンジン最適化

 現在主流のWebページの制作手法はページ記述言語のHTMLを使って文章を構造化、そしてCSSと呼ばれる言語を利用して装飾を施します。これらをW3Cに準拠しコーディング、厳密にチェックを行うことで検索エンジンが読みやすく好まれやすいものとなり、SEOとしての効果が期待できるようになります。

保守性を向上させるコーディング=更新作業の簡易化

 W3C基準のコーディングは、文章を適切にブロック単位で構造化する作り方になります。これにより可視性が向上し更新などの保守性が高まります。容易なメンテナンスは早急な更新にも対応できるものとなります。

クロスブラウザとプログレッシブ・エンハンスメント

 インターネットを操る端末は近年、パソコンの性能も上がり、スマートフォンやタブレットなど端末の種類も増え、利用するユーザーのスタイルも変わりつつあります。それにあわせてWebページもよりリッチなコンテンツデザインを提供するサイトも増えており、またどのブラウザでも同じ表示をする概念の「クロスブラウザ」、そして古い端末のブラウザでも情報がきちんと表示され、新しいブラウザではリッチなコンテンツを表現する「プログレッシブ・エンハンスメント」という概念が主流になってきています。

 これらはWeb制作においてHTMLとCSSを記述するコーディング部分に依存するものであり、優れたコーディング技術により、これまでにないユーザエクスペリエンスをもたらせることができるでしょう。

ストレスフリーなWebサイトへ

 ストレスなく必要な情報が表示され、迷うことなく目的を果たすことができる、ストレスフリーなWebサイトにはスマートなチューニングが必要となります。少し前まではよく利用されていたフラッシュも、モバイル環境での細い回線では表示されるまで時間がかかる場合も多く、またスマートフォンでは非対応のブラウザがほとんどであり、代替する方法を取るケースがほとんどです。どのような端末や環境においてもストレスなく目的の情報を得られるようにすることも、ユーザーの来訪頻度を高めることになりアクセス数の向上に貢献する要素だといえます。

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